基本操作1([A群×B群][A群÷B群][A群+B群][A群-B群])
- [表計算]コマンドを選択する。
- コントロールバー[A群×B群][A群÷B群][A群+B群][A群-B群]を左クリック(L)して計算種類を選択する。
- 計算する「A群」の選択範囲の始点を指示する。
- 計算する「A群」の選択範囲の終点を右クリック(R)で指示し、選択を確定する。
- 計算する「B群」の選択範囲の始点を指示する。
- 計算する「B群」の選択範囲の終点を「A群」の選択と同様に指示し(手順4参照)、選択を確定する。
- 計算結果の小数点の横位置を指示すると()、計算は「A群」、「B群」とも上から順に行われ、計算結果が書き込まれる。
この時、計算結果の縦位置は「B群」と同じ位置になる。
- 集計範囲の終点を左クリック(L)で指示すると、薄字表示のコントロールバー[選択確定]が通常表示に、コントロールバー[小数桁 3]が[追加範囲]に、コントロールバー[クリアー]が[除外範囲]になる。
- [選択確定]
- 左クリック(L)すると、選択が確定する。
- [追加範囲]
- 左クリック(L)すると、データの追加が行える。
- [除外範囲]
- 左クリック(L)すると、データの除外が行える。
- 「A群」と「B群」の選択数値数が異なる場合は少ない方の最後の数値で残りの計算が行われる。
- 軸角が設定されている時は、計算と計算結果の書込みが軸角方向で行われる。
基本操作2([範囲内合計])
- [表計算]コマンドを選択する。
- コントロールバー[範囲内合計]を左クリック(L)する。
- 選択範囲の始点を指示する。
- 基本操作1の手順と同じ方法で、選択範囲の終点を指示し、選択を確定する。
- 計算結果の小数点の位置を指示すると、範囲内合計の計算結果が書き込まれる。
- 軸角が設定されている時は、計算結果の書込みが軸角方向で行われる。
小数点以下の桁数の切替え
[表計算]コマンドでコントロールバー[小数桁 3]を左クリック(L)すると、測定結果の小数桁が[小数桁 3]→[小数桁 4]→[小数桁 F]→[小数桁 0]→[小数桁 1]→[小数桁 2]→[小数桁 3]の順に切替わる。
- [小数桁 F]では有効桁の表示になる。
書込み条件の設定
[表計算]コマンドでコントロールバー[書込設定]を左クリック(L)すると、コントロールバーの表示が切替わり、以下のように、書込み条件の設定が行える。
- [文字 2]
- 書込み文字種を設定する。
左クリック(L)すると、表示が[文字 2]→[文字 3]→・・・・・・・[文字 10]→[文字 1]→[文字 2]に切替わる。 - [小数桁 0 有]
- 小数桁の0表示の有無を設定する。
左クリック(L)すると、表示が[小数桁 0 有]→[小数桁 0 無]→[小数桁 0 有]に切替わる。 - [カンマ 有]
- 3桁ごとのカンマ表示の有無を設定する。
左クリック(L)すると、[カンマ 有]→[カンマ 無]→[カンマ 有]に切替わる。 - [四捨五入]
- 表示小数値の処理を設定する。
左クリック(L)すると、表示小数値の処理が[四捨五入]→[切り捨て]→[切り上げ]→[四捨五入]に切替わる。 - [(m) mm変換]
- 単位表示を「m」と「mm」とで切替える。
左クリック(L)すると、単位が[(m) mm変換]→[(m)無変換]→[(m) mm変換]に切替わる。
[(m) mm変換]の場合、数値の後ろに「m」があると、その数値が「mm」に変換され、計算される。