Version 3.51
ダウンロード Version 3.51 公開日(2003/11/03)
◆Version 3.51
- 線、円弧等の太さを、線色とは独立して設定できるようにした。これに伴い、データ形式を変更した。
- 線を太く表示・出力するときの線の端点の形状が従来は[丸]のみだったものを、丸/四角/平の3種類から選択できるようにした(ただし、環境によっては全て[丸]となる場合もある)。
- 標準クロックメニューにより一時的に使用したコマンドから元のコマンドにもどる場合、前のレイヤと線色・線種に戻る設定を追加した
(環境設定ファイルの「WD_COM」参照)。 - クロックメニューの「戻る」、「進む」を使用しない設定を追加した(環境設定ファイルの「AC_COM」参照)。
- 複写で範囲選択枠に交差する線等を選択したとき連続複写が行えないことがあるバグをフィックスした。
- ファイル操作で「p21ファイル」を扱えるようにした。
- 割付距離以下の分割で、正しく分割できないことがあるバグをフィックスした。
- AUTOモードのとき左AM6の属性取得のときにレイヤ非表示化への切り替えを行わない設定が有効にならないバグをフィックスした。
Version 3.50a
ダウンロード Version 3.50a 公開日(2003/10/14)
◆Version 3.50a
- レイヤ一覧表示のときレイヤ名変更ができないバグをフィックスした。
- ファイルメニューの「送信・ファイル操作」からファイル名変更ができないバグをフィックスした。
- ファイルメニューから「SFC形式で保存」を選択すると、コマンドキーが有効になって、ファイル名が半角文字で入力できないバグをフィックスした。
- SXFで円弧の角度が正しく出力されないバグをフィックスした。
- SXFで縦書き文字の角度が正しく入力されないバグをフィックスした。
- 縮尺混在したSXFファイルを入力し、再度SXF出力すると正しく出力されないバグをフィックスした。
- SXFで入力した矢印を、再度SXF出力すると正しく出力されないバグをフィックスした。
- ブロック名の集計ができなくなったバグをフィックスした。
- ファイル一覧表示で、書込み禁止ファイルのファイル名の部分をクリックしても、ファイル名変更へ入らないようにした。
- 文字入力ダイアログの横幅指定方法を変更した
(環境設定ファイルの「MSET」参照)。 - 左AM6の属性取得のときにレイヤ非表示化への切り替えを行わない設定が有効にならないバグをフィックスした。
Version 3.10
ダウンロード Version 3.10 公開日(2003/04/08)
◆Version 3.10
- 天空図の仕様変更と機能追加を行った(天空率表.jww参照)。
- 天空図の円の直径指定を半径指定に変更した。
- 三斜(三斜により射影面積を求め天空率を計算する)機能を追加した。
- 建物位置確認表の作図機能を追加した。
- 環境設定ファイルに、天空図関係の設定を追加した(環境設定ファイルの「TNKZ_SET」参照)。
- パラメトリック・移動・複写を1回行った後に図形の仮表示無しの指定を追加した(環境設定ファイルの「S_COMM_8」参照)。
- 任意多角形(ソリッド図形)とスプライン・ベジェ曲線のときに「Enter」キーで作図、連続線のときに「Enter」キーで終了になるようにした。
- 範囲選択のクロックメニュー右AM0時に「基点変更<<Read>>」を割り当てた。
- 線記号変形の「引出線+文字」作図における倍率指定の基準点座標値に「0」を設定できるようにした。
- ハッチの1線、2線、3線、馬目地および図形のピッチ等を別々に設定できるようにし、環境設定ファイルによりピッチ等を設定できるようにした(環境設定ファイルの「HATCH_0」~「HATCH_5」参照)。
- 一括伸縮と一括消去の処理実行が可能なとき左AM0時方向ドラッグにより処理実行になるようにした。
- 特殊文字に半角2文字の中心重ね文字「^w」を追加した。
(「○^w1」≒「①」、「○^w20」≒「⑳」、「^w」に続く半角2文字までが有効) - レイヤ(グループ)一覧表示のレイヤ名部分を右クリックすると一覧表示終了になる指定を環境設定ファイルに追加した(環境設定ファイルの「S_COMM_8」参照)。
- 外部変形と座標ファイルに図面寸法の書込み・読込み機能を追加した(「JWW_SMPL.BAT」の「bz」参照)。座標ファイルでは「Shift」または「Ctrl」キーを押しながら書込範囲を確定すると図面寸法のデータになる。
- 外部変形の点指示のとき仮線が表示されることがあるバグをフィックスした。
- 円弧の丸面取りが正しく行われないことがあるバグをフィックスした。
- 貼付・図形で倍率にマイナス(-)を設定した場合、寸法図形の寸法値が寸法線上に作図されてしまうバグをフィックスした。
- JWCファイルの文字編集で基準点が切り替わってしまうことがあるバグをフィックスした(JWCファイル読込時の基準点の初期値を左下にした)。
- 長さ寸法値(線コマンドの寸法値)を寸法線の下に作図する設定(寸法文字種にマイナス値を設定)がクリアーされてしまうバグをフィックスした。
Version 3.00
ダウンロード Version 3.00 公開日(2003/01/01)
◆Version 3.00
- 天空図(天空率・天空比・太陽軌跡)作成機能を追加した。このとき天空図直径に「0」を設定すると、天空率(比)のみが計算される。
- マークジャンプ範囲登録にレイヤグループ同時登録機能を追加し、登録数を4から8に変更した(キーカスタマイズでは「101~108」と「121~128」。「画面倍率・文字表示設定」ダイアログと両ボタンドラッグによるマークジャンプ[1]~[4]は通常操作、[5]~[8]はShift」キーを押しながら操作する)。
- 線記号変形に「引出線+文字」を作図する機能を追加した(「JW_OPT4B.DAT」参照)。
- 環境設定ファイルによりJWC・DXFのときに上書で新規保存に移行出来るようにした(環境設定ファイルの「S_COMM_0」参照)。
- 環境設定ファイルにより寸法図形の寸法値の画面表示文字色を指定できるようにした(環境設定ファイルの「S_COMM_8」参照)。
- 印刷範囲の基準点位置をファイルに保存するとともに環境設定ファイルにより指定できるようにした(環境設定ファイルの「S_COMM_2」参照)。
- キーコマンドとAUTOモードクロックメニューに「78全属性取得」を追加した。
- 複線の方向指示のとき、「Shift」キーを押しながらクリックすると端点指定になるようにした。
- 文字コマンドに次の機能を追加した。
- 文字種変更ボタンを右クリックすると設定文字種(環境設定ファイルSAMPLE.JWFの「MSET」参照)と他の文字種とが切り替わるようにした。
- 基準点変更ボタンを右クリックすると設定基準点(環境設定ファイルSAMPLE.JWFの「MSET」参照)と他の基準点とが切り替わるようにした。
- 文字移動・複写の方向指定ボタンを右クリックするとXY方向→Y方向→X方向→任意になるようにした。
- 基本設定の一般(2)の「AUTOモードクロックメニュー(1)(2)の切り替え距離」に (-)値を設定し、複写・移動・パラメトリック変形コマンドのとき左クロックメニューでこの値の絶対値以上ドラッグしたときに左AM11、0、1時でY方向、左AM2、3、4時でX方向、左AM5、6、7時でXY方向、左AM8、9、10時で任意方向になるようにした。
また、「クロックメニューによる線色等切替え機能」の文字表示色を指定できるようにした(環境設定ファイルSAMPLE.JWFの「COM_RV_C」参照)。 - ファイル操作のファイル選択のとき「全ファイル」を指定してもシステムファイル、EXEファイル、COMファイル、HLPファイルは表示しないようにした。
- ハッチコマンドの図形ハッチでブロック図形を扱えるようにした。
- 環境設定ファイルにグループ名又はレイヤー名を無名にできる設定を追加した(環境設定ファイルSAMPLE.JWFの「LAYNAM_N」参照)。
- データ形式を次のように変更した。
- データバージョンNo:300
- 日影計算の条件に天空図の測定高さを追加
ar << (double)m_dKageLevel;
ar << (double)m_dKageIdo;
ar << (DWORD )m_nKage9_15JiFlg;
ar << (double)m_dKabeKageLevel;
ar << (double)m_dTenkuuZuLevel; //追加
ar << (double)m_dTenkuuZuEnkoR; //追加(03/01/03誤記訂正) - マークジャンプにレイヤグループ登録番号を追加(-1:登録番号なし)
登録数を4から10に変更
for( n=1; n<=10; n++){ // 4から10に変更(ただし、9,10は現在ダミー)
ar<< (double)m_dZoomJumpBairitsu[n];
ar<< (double)m_DPZoomJumpGenten[ n].x;
ar<< (double)m_DPZoomJumpGenten[ n].y;
ar<< (DWORD )m_nZoomJumpGLay[ n]; //追加
} - 点データにコード番号等を追加
CData::Serialize(ar);
if (ar.IsStoring()) {
ar << (double)m_start.x << (double)m_start.y ;
ar << (DWORD )m_bKariten ;
if( 100 == m_nPenStyle ){ //追加
ar << (DWORD )m_nCode; //追加
ar << (double)m_radKaitenKaku; //追加
ar << (double)m_dBairitsu; //追加
} //追加
}
- ハッチコマンドでソリッド図形を含むブロック図形を選択するとハングするバグをフィックスした。
- パラメトリック変形で曲線の選択除外が行えないことがあるバグをフィックスした。